関ヶ原の書いた二次小説を淡々と載せていくブログです。
過度な期待はしないでください。
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どうも関ヶ原です。
まずは、
ヒナギク嬢、人気投票のV3おめでとうございます。
あなたならやってくれると思っていました。
今回、不覚にも投票期間中に投票できなかった私ですが、ヒナギク嬢のV3、そしてアテネ嬢の2位を記念して短文のような、会話文のような物をUPさせていただきます。
勢いだけで書いたものなので色々突っ込まれる部分がありますが、優しさでスルーしてください。
※今回はより原作よりに、ということで、ハヤテとヒナギクは付き合っていない設定にさせていただきました。あたふたするヒナギク嬢をお楽しみください。
前回の返信
>KOUさん
もうHR4ですか……こっちは村クエもう少しで全部終わるところです。
これやったら集会所か……長いなぁ。
>かさだ丸さん
私は今更もえっこもんすたぁやっているような輩ですのでご安心を(笑)
モンハン3rdと並行してやってますw
>ベディアンさん
受験生キラーの名前は伊達じゃないですからね……。
ちなみに高3の頃、友達と一緒にやってましたw(爆)
ではどうぞ~ ノシ
「……なに、これ?」
「ヒナギクさん、人気投票三度目の1位、おめでとうございます」
「ハヤテ君? ……じゃあこのテーブルの上に置かれてるお菓子と紅茶はハヤテ君が?」
「はい♪」
「……そう、わかったわ。でも何? 人気投票って?」
「そのままの意味です」
「……よく分からないのだから聞いたのだけど」
「つまりヒナギクさんが一番人から好かれているってことですよ」
「……ま、まぁいいわ。それより私とハヤテ君の二人だけなの? 紅茶は三つあるのだけれど」
「いえ、実はもう一人お呼びしてまして――」
『私よ』
「て、ててて天王州さん!?」
「えぇ。久しぶり、桂さん」
「ど、どうしてここに!?」
「どうしてって……私はハヤテに呼ばれたから来たまでだけれど」
「は、ハヤテって……(呼捨て!?)。ど、どういうことなのハヤテ君」
「ヒナギクさんが1位で、アーたんが2位なので。つまりそういうことです」
「らしいわよ?」
「何でそんな平然としてるの二人とも……というかハヤテ君もアーたんって……!」
「? 何をそんなに慌ててるんですか?」
「な、なんでもないわよっ」
「……! へぇ~……なるほど」
「な、何かしら天王州さん」
「いえいえ、何でもありませんわ♪ それより役者も揃ったことですし、始めましょうよ」
「そうだね。じゃあ改めて、おめでとうございます。二人とも」
「あ、ありがと」
「ありがとう」
「僕の金銭上、こんな物しか用意できなかったんですけど、どうぞ食べてください」
「準備してくれただけで嬉しいわ。ありがとうハヤテ」
「どういたしまして♪」
「……(な、何なのこの二人の空気は!? ハヤテ君って確か天皇州さんにフラれたんじゃなかったの!?)」
「あら? それぞれ紅茶が違うのね」
「うん。ミルク、アップル、オレンジの三種類にしてみたんだ」
「じゃあ私はミルクティーを」
「ヒナギクさんはどれ飲みますか?」
「あ、アップルティーで……」
「はいどうぞ♪」
「あ、ありがと……」
「あらハヤテ、これ美味しいわ」
「本当? 良かった」
「えぇ。本当に美味しい。ほら、ハヤテも飲んでみなさいって」
「な――っ!?」
「いやいや、僕はいいよ」
「いいから飲みなさいって。この私が言っているのよ?」
「……そこまで言うのなら。……うん、良かった。上手く淹れられたみたい」
「あ……あ……」
「あら? どうかしたの桂さん?」
「い、いいえ! どうもしないわよ!?」
「大丈夫ですか? ……あ、もしかして紅茶、美味しくなかったですか?」
「そ、そんなことない! 凄く美味しいわよ!?」
「そうですか……?」
「ハヤテ駄目じゃないちゃんと淹れないと。ちょっと味を確かめてみなさい」
「て、天王州さん!? 何言ってるの!?」
「うん、何だかヒナギクさん無理してるみたいだし」
「え、ちょ、ハヤテく―――」
「ヒナギクさん、失礼しますね」
「~~~~!!(言葉にならない声)」
「どうだった?」
「んー……ちょっと冷めてるかもしれないかな。すいませんヒナギクさん、紅茶淹れ直してきます」
「……あ」
「……桂さん、良かったわね。間接ちゅーよ」
「天王州さん……! やっぱり……!」
「だって貴女、凄く分かりやすいですもの♪」
「何で天王州さんは平気なの!? 間接キス!」
「それはだって桂さん……間接キス以上のこと、私はハヤテとしているわけだし?」
「な――――!」
「昔の話ですけどね」
「な、なんだ昔の……」
「最近だったかしら?」
「最近!? どっちなの!?」
「フフフ……貴女って本当に面白いわね♪」
「て、天王州さん!」
「私と離れてどうなるかと心配だったけど、貴女がいるならハヤテも安心だわ」
「……え?」
「自慢じゃないけど、ハヤテは私にベタ惚れだったのよ?」
「それは……まぁ、二人を見ていれば分かるけど」
「だから心配だったの。ハヤテがちゃんとやっていけるか」
「……ハヤテ君なら心配ないわよ」
「あら、そう?」
「えぇ。だって……私が大好きな人だから」
「あら? 今回は素直なのね?」
「あれだけからかわれたら慣れます!」
「フフ……それもそうね」
「全く! 天王州さんだってハヤテ君のこと好きなくせに」
「えぇ、大好きよ?」
「良いの? こう言ってはなんだけど、私たちはライバルなのに。好きな人が他の人と間接でもキスしてるなんて……というかそうなるように仕向けるなんて」
「間接ちゅーの一つや二つ気にならないわ。言ったでしょう? 私はそれ以上のことハヤテとしているって」
「そ、そうだったわね……ところで、それ以上って」
「キスよ。それ以上は……内緒ね♪」
「ちょ……! ハッキリしましょうよその辺りは!」
「これで夜も悶々して眠れないわね♪」
「天王州さんのキャラが分からない!」
「ただ今戻りました……って、どうしたんですか二人とも。何やら騒がしかったようですけど」
「何でもないのよハヤテ。久しぶりに会ったものだから、話が弾んでいたのよ」
「あぁそうなんだ。良かったねアーたん、ヒナギクさん」
「えぇ……とっても、良かったわ……」
「フフフ……」
「? じゃあ改めて、続きをしましょうか」
「えぇ」
「はいヒナギクさん。先ほどは失礼しました」
「わざわざ淹れ直してくれなくても十分美味しかったのに……」
「細かいことは気にしないほうが良いわよ桂さん」
「……まぁそうなのだけど、このテンションは他ならない天王州さんの」
「あぁそうそう桂さん。言っておくことがあったわ」
「何かしら?」
「これ、オチないわよ」
「え?」
どうもすいませんでした出来心だったんです勢いだけだったんですお二方おめでとうございました!
まずは、
ヒナギク嬢、人気投票のV3おめでとうございます。
あなたならやってくれると思っていました。
今回、不覚にも投票期間中に投票できなかった私ですが、ヒナギク嬢のV3、そしてアテネ嬢の2位を記念して短文のような、会話文のような物をUPさせていただきます。
勢いだけで書いたものなので色々突っ込まれる部分がありますが、優しさでスルーしてください。
※今回はより原作よりに、ということで、ハヤテとヒナギクは付き合っていない設定にさせていただきました。あたふたするヒナギク嬢をお楽しみください。
前回の返信
>KOUさん
もうHR4ですか……こっちは村クエもう少しで全部終わるところです。
これやったら集会所か……長いなぁ。
>かさだ丸さん
私は今更もえっこもんすたぁやっているような輩ですのでご安心を(笑)
モンハン3rdと並行してやってますw
>ベディアンさん
受験生キラーの名前は伊達じゃないですからね……。
ちなみに高3の頃、友達と一緒にやってましたw(爆)
ではどうぞ~ ノシ
「……なに、これ?」
「ヒナギクさん、人気投票三度目の1位、おめでとうございます」
「ハヤテ君? ……じゃあこのテーブルの上に置かれてるお菓子と紅茶はハヤテ君が?」
「はい♪」
「……そう、わかったわ。でも何? 人気投票って?」
「そのままの意味です」
「……よく分からないのだから聞いたのだけど」
「つまりヒナギクさんが一番人から好かれているってことですよ」
「……ま、まぁいいわ。それより私とハヤテ君の二人だけなの? 紅茶は三つあるのだけれど」
「いえ、実はもう一人お呼びしてまして――」
『私よ』
「て、ててて天王州さん!?」
「えぇ。久しぶり、桂さん」
「ど、どうしてここに!?」
「どうしてって……私はハヤテに呼ばれたから来たまでだけれど」
「は、ハヤテって……(呼捨て!?)。ど、どういうことなのハヤテ君」
「ヒナギクさんが1位で、アーたんが2位なので。つまりそういうことです」
「らしいわよ?」
「何でそんな平然としてるの二人とも……というかハヤテ君もアーたんって……!」
「? 何をそんなに慌ててるんですか?」
「な、なんでもないわよっ」
「……! へぇ~……なるほど」
「な、何かしら天王州さん」
「いえいえ、何でもありませんわ♪ それより役者も揃ったことですし、始めましょうよ」
「そうだね。じゃあ改めて、おめでとうございます。二人とも」
「あ、ありがと」
「ありがとう」
「僕の金銭上、こんな物しか用意できなかったんですけど、どうぞ食べてください」
「準備してくれただけで嬉しいわ。ありがとうハヤテ」
「どういたしまして♪」
「……(な、何なのこの二人の空気は!? ハヤテ君って確か天皇州さんにフラれたんじゃなかったの!?)」
「あら? それぞれ紅茶が違うのね」
「うん。ミルク、アップル、オレンジの三種類にしてみたんだ」
「じゃあ私はミルクティーを」
「ヒナギクさんはどれ飲みますか?」
「あ、アップルティーで……」
「はいどうぞ♪」
「あ、ありがと……」
「あらハヤテ、これ美味しいわ」
「本当? 良かった」
「えぇ。本当に美味しい。ほら、ハヤテも飲んでみなさいって」
「な――っ!?」
「いやいや、僕はいいよ」
「いいから飲みなさいって。この私が言っているのよ?」
「……そこまで言うのなら。……うん、良かった。上手く淹れられたみたい」
「あ……あ……」
「あら? どうかしたの桂さん?」
「い、いいえ! どうもしないわよ!?」
「大丈夫ですか? ……あ、もしかして紅茶、美味しくなかったですか?」
「そ、そんなことない! 凄く美味しいわよ!?」
「そうですか……?」
「ハヤテ駄目じゃないちゃんと淹れないと。ちょっと味を確かめてみなさい」
「て、天王州さん!? 何言ってるの!?」
「うん、何だかヒナギクさん無理してるみたいだし」
「え、ちょ、ハヤテく―――」
「ヒナギクさん、失礼しますね」
「~~~~!!(言葉にならない声)」
「どうだった?」
「んー……ちょっと冷めてるかもしれないかな。すいませんヒナギクさん、紅茶淹れ直してきます」
「……あ」
「……桂さん、良かったわね。間接ちゅーよ」
「天王州さん……! やっぱり……!」
「だって貴女、凄く分かりやすいですもの♪」
「何で天王州さんは平気なの!? 間接キス!」
「それはだって桂さん……間接キス以上のこと、私はハヤテとしているわけだし?」
「な――――!」
「昔の話ですけどね」
「な、なんだ昔の……」
「最近だったかしら?」
「最近!? どっちなの!?」
「フフフ……貴女って本当に面白いわね♪」
「て、天王州さん!」
「私と離れてどうなるかと心配だったけど、貴女がいるならハヤテも安心だわ」
「……え?」
「自慢じゃないけど、ハヤテは私にベタ惚れだったのよ?」
「それは……まぁ、二人を見ていれば分かるけど」
「だから心配だったの。ハヤテがちゃんとやっていけるか」
「……ハヤテ君なら心配ないわよ」
「あら、そう?」
「えぇ。だって……私が大好きな人だから」
「あら? 今回は素直なのね?」
「あれだけからかわれたら慣れます!」
「フフ……それもそうね」
「全く! 天王州さんだってハヤテ君のこと好きなくせに」
「えぇ、大好きよ?」
「良いの? こう言ってはなんだけど、私たちはライバルなのに。好きな人が他の人と間接でもキスしてるなんて……というかそうなるように仕向けるなんて」
「間接ちゅーの一つや二つ気にならないわ。言ったでしょう? 私はそれ以上のことハヤテとしているって」
「そ、そうだったわね……ところで、それ以上って」
「キスよ。それ以上は……内緒ね♪」
「ちょ……! ハッキリしましょうよその辺りは!」
「これで夜も悶々して眠れないわね♪」
「天王州さんのキャラが分からない!」
「ただ今戻りました……って、どうしたんですか二人とも。何やら騒がしかったようですけど」
「何でもないのよハヤテ。久しぶりに会ったものだから、話が弾んでいたのよ」
「あぁそうなんだ。良かったねアーたん、ヒナギクさん」
「えぇ……とっても、良かったわ……」
「フフフ……」
「? じゃあ改めて、続きをしましょうか」
「えぇ」
「はいヒナギクさん。先ほどは失礼しました」
「わざわざ淹れ直してくれなくても十分美味しかったのに……」
「細かいことは気にしないほうが良いわよ桂さん」
「……まぁそうなのだけど、このテンションは他ならない天王州さんの」
「あぁそうそう桂さん。言っておくことがあったわ」
「何かしら?」
「これ、オチないわよ」
「え?」
どうもすいませんでした出来心だったんです勢いだけだったんですお二方おめでとうございました!
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