関ヶ原の書いた二次小説を淡々と載せていくブログです。
過度な期待はしないでください。
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どうもご無沙汰、関ヶ原です。
なかなか新作が完成しないことに歯痒さを覚えます。
だって…、バイト疲れで九時には寝ちゃってるんだもん(理由になってない)!
ですから余りにも申し訳ないので、過去作だけでもうpしようと思います。
本当に待たせてしまって申し訳ないですorz
それではどうぞ~♪
『幸朝』
「ハヤテ君」
朝。
綺麗な声に起こされて眼を開けば、そこには僕の愛しい人がいた。
「…ヒナギクさん」
「ふふ…。ぐっすり寝てたわよ」
カーテンからもれる光に照らされる彼女の笑顔に、寝ぼけ眼の僕は眼を細める。
「……そうでしたか?」
「そうでしたよ」
くすくすと笑う彼女。
それを眺める僕。
二人用ベットの上で僕たちはしばし見つめ合い、笑った。
なんと穏やかで、平和なのだろうか。
「ねぇハヤテ君」
「はい?なんですか」
平穏たる時間を噛み締めていると、ヒナギクさんがずい、と顔を突き出して来た。
「いつものー」
そして、上目で僕を見上げ、どこか猫のような甘えた声を出す。
「…はいはい」
それが本当に可愛くて。
僕は桜色の唇に、ゆっくり唇を重ねるのだ。
「ん……」
「………」
唇を離して僕たちは再び見つめ合い、
「おはよう、ハヤテ君」
「おはようございます、ヒナギクさん」
そして、今日も大好きな人が傍にいてくれる幸せを感じれる。
「ね?もう一回」
「……はい。喜んで」
そんなことを思いながら、僕たちはもう一度唇を重ねた。
それは、この先ずっと過ごしていく、幸せな日々の一コマ。
end
なかなか新作が完成しないことに歯痒さを覚えます。
だって…、バイト疲れで九時には寝ちゃってるんだもん(理由になってない)!
ですから余りにも申し訳ないので、過去作だけでもうpしようと思います。
本当に待たせてしまって申し訳ないですorz
それではどうぞ~♪
『幸朝』
「ハヤテ君」
朝。
綺麗な声に起こされて眼を開けば、そこには僕の愛しい人がいた。
「…ヒナギクさん」
「ふふ…。ぐっすり寝てたわよ」
カーテンからもれる光に照らされる彼女の笑顔に、寝ぼけ眼の僕は眼を細める。
「……そうでしたか?」
「そうでしたよ」
くすくすと笑う彼女。
それを眺める僕。
二人用ベットの上で僕たちはしばし見つめ合い、笑った。
なんと穏やかで、平和なのだろうか。
「ねぇハヤテ君」
「はい?なんですか」
平穏たる時間を噛み締めていると、ヒナギクさんがずい、と顔を突き出して来た。
「いつものー」
そして、上目で僕を見上げ、どこか猫のような甘えた声を出す。
「…はいはい」
それが本当に可愛くて。
僕は桜色の唇に、ゆっくり唇を重ねるのだ。
「ん……」
「………」
唇を離して僕たちは再び見つめ合い、
「おはよう、ハヤテ君」
「おはようございます、ヒナギクさん」
そして、今日も大好きな人が傍にいてくれる幸せを感じれる。
「ね?もう一回」
「……はい。喜んで」
そんなことを思いながら、僕たちはもう一度唇を重ねた。
それは、この先ずっと過ごしていく、幸せな日々の一コマ。
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