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関ヶ原の書いた二次小説を淡々と載せていくブログです。 過度な期待はしないでください。
Top ハヤヒナSS あやさきけ イラスト 日記
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 久しぶりの更新が過去作品という申し訳なさ。
 新作を早く完成させたいな…。
 ついでに、ハヤテss祭に参加予定なので、そっちの方も頑張っちゃいます。
 ヒナ魔、あやさきけもUPしなくては…。
 大学生はいそがしい、なんて関ヶ原のボヤキは置いといて、それではどうぞ~♪



 …



「そういえば」

 夏休みを控えたある晴れた日のこと。
 鼻歌を口ずさみながら僕の隣を歩いていたヒナギクさんが、ふと声を上げた。

「ハヤテ君は夏休みに予定とかある?」





『ある晴れた日のこと』





「え?」

 僕は歩いていた足を止めてヒナギクさんを見る。

「夏休みの予定…ですか」
「うん」

 かわいらしい笑顔を浮かべて頷いたヒナギクさんを見ながら、僕は頭の中に夏休みの予定表を広げた。

「えーと…。特に予定はないですが」
「本当!?」

 彼女の琥珀色の瞳が輝く。

「はい。お屋敷の仕事だけですからね」
「そう…」
「けど…。それがどうかしましたか?」

 遠出のお誘いでもあるのだろうか、やけに嬉しそうなヒナギクさんに尋ねると、

「どうかするの」

 そう答えながらヒナギクさんは僕より少し前に出る。
 肩が触れ合う距離から、三歩ほど先で彼女は振り返り、


「だって、ハヤテ君との時間が増えるじゃない」


 それは向日葵のような、温かくて優しい笑顔だった。

「……くす。何ですか、それ」
「なによ?ハヤテ君は嫌なの?」


 それが本当に可愛くて、愛おしくて。


「いえ…。それじゃあ――」


 僕は三歩の距離を詰めて、彼女の手を握った。

「ずっと…。ずっと、一緒にいましょう」
「……うん」

 握った手の平は本当に温かくて、ヒナギクさんをもっと感じたくて。

「――今日は本当にいい天気です」



 早く夏休みが来ないものかと、青く澄み渡る空を僕は仰いだ。



End

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無題
ほんとほのぼのですね(=ω=)
僕も大学生なんでお互い頑張りましょう(・∀・)ノ
タマ 2009/04/27(Mon)02:05:51 編集
無題
お久し振りです♪


大学生って意外と忙しいですよね、僕も忙しいです


ある晴れた日のことってはr(ry
月風丸 2009/04/26(Sun)22:11:09 編集
無題
いやーほのぼのしてていいですね。

話の終わり方もしっかり締められてうらやましいです。私は最後で駄目になってきてしまうので見習わせていただきます
春風 2009/04/25(Sat)20:08:58 編集
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